2007-06-15

ナンバーお知らせ136

取り損ねや迷惑電話対策にナンバー・ディスプレイを契約している人もかなり居ると思います。
しかし、個人の電話は携帯電話・PHSにシフトしている訳で、従来に比べて必要性が無くなっているのも事実だと思います。
また、家庭用複合機はナンバー・ディスプレイに対応してない事があり、入れ替えなどでそのまま使うことになると、誤着信の原因になったりします。

とは言え、解約するとなると、今まであった物を無くする訳で勇気が要ります。
加入電話(アナログ電話回線)に限られますが、そんな貴方に落しどころなのが、『ナンバーお知らせ136』です。

このサービスは、最後にかかってきた電話番号と日時を1件通知してくれるサービスです。

料金は、
  • 1回の電話番号のお知らせ:30円/1回(税込31.5円/1回)
  • 月額使用料・工事費:無料
使い方はいたってシンプル
  1. 「136」に電話する
    • 番号通知していない場合・取得できない時はその旨が通知される。
    • ガイダンスにしたがって記録を消去する場合は「9」をダイヤル。
    • この場合無料で終了
  2. ガイダンスにしたがって番号を受ける場合「1」をダイヤル(ダイヤルした時点で課金)
  3. 音声にて、日時と番号の案内
  4. ガイダンスにしたがって案内の番号に電話する場合(この通話料金は通常料金)そのまま「3」をダイヤル
  5. ガイダンスにしたがって記録を消去する場合「9」をダイヤル
ナンバー・ディスプレイの廃止は116に電話するか、Webから申し込みできます。

また、ナンバー・アナウンスと言う過去の案内が最大5回分になる上位サービスがありますが、工事費が掛かるのと、ナンバーお知らせ136を10回以上使わない限り意味無いと思います。
あと、家庭用回線に関してはナンバー・ディスプレイの月額料金420円/税込ですので、機器の都合じゃない限りこのままでも良いような気がします。

ナンバー・アナウンス料金
  • 月額使用料金(住宅・事務用):300円(税込315円)
  • 工事費:2,000円/回線(税込2,100/回線)
節約としてナンバーお知らせ136が紹介されていますが、ナンバー・ディスプレイは通話前に番号を確認できるサービスなので、事後確認のナンバーお知らせ136とは内容が異なるので、十分に自分の使い方に合っているかを考慮してからの選択をお勧めします。
また、留守電で無い場合、電話がかかってきたことすら判りませんし。
とは言えこれで十分な人も多いはずですが。

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