しかし、個人の電話は携帯電話・PHSにシフトしている訳で、従来に比べて必要性が無くなっているのも事実だと思います。
また、家庭用複合機はナンバー・ディスプレイに対応してない事があり、入れ替えなどでそのまま使うことになると、誤着信の原因になったりします。
とは言え、解約するとなると、今まであった物を無くする訳で勇気が要ります。
加入電話(アナログ電話回線)に限られますが、そんな貴方に落しどころなのが、『ナンバーお知らせ136』です。
このサービスは、最後にかかってきた電話番号と日時を1件通知してくれるサービスです。
料金は、
- 1回の電話番号のお知らせ:30円/1回(税込31.5円/1回)
- 月額使用料・工事費:無料
- 「136」に電話する
- 番号通知していない場合・取得できない時はその旨が通知される。
- ガイダンスにしたがって記録を消去する場合は「9」をダイヤル。
- この場合無料で終了
- ガイダンスにしたがって番号を受ける場合「1」をダイヤル(ダイヤルした時点で課金)
- 音声にて、日時と番号の案内
- ガイダンスにしたがって案内の番号に電話する場合(この通話料金は通常料金)そのまま「3」をダイヤル
- ガイダンスにしたがって記録を消去する場合「9」をダイヤル
また、ナンバー・アナウンスと言う過去の案内が最大5回分になる上位サービスがありますが、工事費が掛かるのと、ナンバーお知らせ136を10回以上使わない限り意味無いと思います。
あと、家庭用回線に関してはナンバー・ディスプレイの月額料金420円/税込ですので、機器の都合じゃない限りこのままでも良いような気がします。
ナンバー・アナウンス料金
- 月額使用料金(住宅・事務用):300円(税込315円)
- 工事費:2,000円/回線(税込2,100/回線)
また、留守電で無い場合、電話がかかってきたことすら判りませんし。
とは言えこれで十分な人も多いはずですが。
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