2008-04-09

FC2ドメインの代行DNSで設定できるレコード

FC2ドメインを使ってみようと思ったのだが、余りにも情報が少ない。(バリューで良いしね)
問題なのはDNSのレコードをいじれるかどうかなのだが、代行DNSと言うのがあるので、ある程度は設定できるだろうということで、契約してみた。

さすがに運用中のドメインで行うのは怖かったので、自分の管理しているドメインの中から、運用的に問題の無いドメインを移管してみた。
移管方法はFC2のマニュアルを見てもらえば良いので略。

気がついた点は、移管時にWhoisはFC2の物に書き換えられる。ある意味安全だと思います。Whoisを自分の物に設定していた場合、再設定が必要になりそうな。
もちろん、DNSサーバー仕向先はそのまま。

肝心の代行DNSサーバですが…。
メインメニューの「DNSの設定」をクリック→「独自のDNS」を「代行DNS」に変更してから、「DNSレコードの設定」をクリックするとレコード編集出来る様になります。
設定されたDNS仕向先から、代行DNSはENOM社のDNSサーバを指定する模様。(レジストラですし)


設定できるレコードは画像の通り A,MXE,MX,CNAME,URLRedirect,URLFrame です。

SPF設定したかったのでTXTレコードが欲しかったのですが、ありませんでした。
FC2サポートに問い合わせした所、記事を書いている今日の時点ではTXTレコードには対応予定無しと言うことでした。
ENOM自体のコンパネではTXTレコード設定出来るのですが、FC2ではENOMのコンパネパスワードを公開していないので、ENOM側で設定してしまうと言う技は使えない。

メールでSPFを使うつもりがなければ、代行DNSで十分だと思います。
Blogで独自ドメインを使いたくて、CNAME振るだけとかには十分です。
ただ、メールはSPF記述無いと厳しい場所もあるので、TXTレコード使いたいならDNSサーバー見つけることになると思います。

と言うことで、私的には十分な選択枠になりました。

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