日本通信U300が300kbps出ることもある

日本の通信キャリアとしては、独自感が強い日本通信のU300のスピードテスト。
安くて、日本では最強のDocomo網を使えると至れり尽くせりな感ですが、そうとも言い切れない。
ちなみに、今回のU300は1ヶ月課金のU300 SIMです。

------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト： http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.2001
測定日時： 2012/04/08 05:56:00
回線/ISP/地域： 
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1.NTTPC(WebARENA)1： 260.05Kbps (32.25KB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2： 300.11Kbps (37.28KB/sec)
推定転送速度： 300.11Kbps (37.28KB/sec)

------------ Broadband Networking Report ------------
＜アップロード速度＞
 データ転送速度: 214.36kbps (26.79kB/sec)
 転送データ容量: 200kB
 転送時間: 7.464秒
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 測定日時: 2012年04月08日(日) 05時56分
 測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/
 利用ブラウザ: Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)
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時間が時間だからだと思うが、確かにカタログスペックは出ている。
しかし、Docomoの3Gネットワークが混む時間帯だと絶対に出ない。
日曜日の朝方だから出た数字とも言える。
この速度だと、それほど待たされている感じはない。

昨今のPC向けWebサイトは、JavaScriptの呼び込みで、見た目以上にデータ転送がかかってる。
なものだから、50Kbpsを下回ってくると、異常に待ち時間がかかっているように感じる。
昔は56kアナログモデムでつないでたんだし、行けるかななんて思っていると、意外と行けません。

ですが、スマホなどに使用して、OperaMiniなどを使用する分には足りたりするので、これはこれでありなんですね。
早い話が、使いこなせるかどうかはその人によるのかな？と言うことです。
スマホの端末に入れて、昼休みにWebを見るくらいならこれで足りてしまう。

この速度で不満なら数千円上がっても払った方が楽です。
そうでもなければ、U300は選択枠。
でも、速くてもパケット量で制限されるし、ならば安い方というのはありかと。

ちなみに、PCテザリングは思いの外、データ転送量が行ってしまうことだけは言えます。
（どのキャリアでも、あっさり帯域制限になります。）

ちなみに、U300シリーズはグローバルIP割り当ての無印U300と圧縮アクセラレータ強制のfor xxと二種類あるので、都合の良い方を選ぶ必要があります。
画像が荒れるのが許せない、プライベートIP割り当てになるのがダメな人は、無印U300しか選択できませんが。
それも、VPN回避という技もあるし、正直どこで区切ればいいのか判らない。
普通の人は、圧縮アクセラレータ強制のfor xx方が体感が上がって便利かも。安いし。