2011-06-05

レオネット認証対応方法(従来方式)

追記(2016/06/10)
2016.7.1からLife Stickが提供になるので、Life Stickのアクセスポイント機能を使うのが便利だと思います。

ただし、壁LANコンセントから直結して、自身のAPを利用する方法も残されていますので、一応残しておきます。
また、レオネットチューナが廃止になるので、下記の放送を見る方法もできません。

レオネット告知文引用:Life Stick経由の接続ならLEONET ID・パスワードの入力が不要になり、都度入力の手間なくご利用いただけます。
2016.07.01 LEONETサービスが変わります!|LEONET|LEONET|レオパレス21専用サービス
~追記ここまで~

レオネット利用者の一番の面倒な事と言えば、認証が要ると言うこと。
一定時間不接続だと、また入力しなくてはならない。
と言うことで、対応策。

ソフトウェアでの対策

Windows向けならレオパレス21 LEO-NET接続ツールがあるので、これを使うのが吉。

個人的には、wgetでも出来るのでwgetを使ってやってます。
ダウンロードの必要がないので、spiderモードで実行。
接続URLは、ブラウザで1度認証を失敗させて、http://10.x.y.z/login.cgi?_CS_URL_=~のURLを取得するのが良いと思います。
GoogleとかYahoo!でも実害無いはずですが、一応内部の接続URLにした方が良いと思います。
コマンドオプションは、
wget --spider --user=レオネットユーザー名 --password=レオネットパスワード 接続先URL
e.g)
wget --spider --user=0123456 --password=987654 http://google.com
あとは、スクリプトでも書けば良いんじゃないかと。

ハードウェアでの対策

最近はwifiが必要な機器が多いので、無線LANルーターを使うのが、一番スマートだと思います。
接続が切れないように、一定時間の外部接続をさせる必要があるので、NTP接続を使用します。
NTPサーバーへの接続間隔を1時間程度に設定できる機種が良いです。
BUFFALOの民生用機なら大丈夫だと思います。

ルーターはルーターモードに設定する。
多段NAT状態になりますが、それほど問題になることは無いはずです。
ルーターモードにすることで、ルーターにはレオネット側からIPアドレスが1つ振られて、1台が接続されているように見えます。
APモードだと、HUBに繋いだ状態と一緒なので認証がそれぞれの接続端末で必要になります。

ルーターへのLANケーブルの接続は、レオネットチューナーを使うかどうかで変わってきます。
・放送を見ないなら
壁 → ルーターのWAN側にLANケーブルを接続 
・放送を見るなら
レオネットチューナーPCポート → ルーターのWAN側に接続
(ただし、レオネットチューナーの電源は切れない。入れっぱなしにしなければ、再認証が必要。)

ルーター側の設定で必要なのは、NTPの設定で接続間隔を1時間にする。
セキュリティー絡みは、元々NATの内側なので標準で良いと思います。(SPI位かな)

あとは、接続したルーター経由で接続する。
初回、認証を要求されますので、認証する。
レオネット側機器からはルーターしか見えませんので、機器ごとの認証は不要になります。

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