2021-01-12

ATA Secure EraseでHDDを消去する (IDEでの話)

そもそもの話は……。
うちには未だにIDEのHDDがあり、それを処理する可能性があったので、辛うじてパソコンの体をしている物がある。
しかし、それもいつまで動くか怪しくなってきた。
それ以上に、出来れば処分したいと思っている。
使わなくなった所有しているHDDは、ゼロフィル位かけて保存してあるはず。
何故、はずかと言うと、消去後使ってそのままになっている場合が多々あるから。
結局、保存前に確実に消しておく必要がある。(ついでに状態確認)

いつもならLive起動のLinuxでddして終わりにしているが、ATA Secure Eraseってあんまり使わないなあ……。
と言うことで、今回はATA Secure Eraseで削除することに。
ATA Secure Eraseの話は後で書くつもりなので、今回は横着バージョンで行きたいと思う。
今回はHDDなのですが、コマンド通るディスクは考え方は一緒です。

前提
HDDは実機(ノートパソコンの残骸)にIDEコネクターで接続されています。
作業環境には、PuppyLinux8.0 32bitを利用。
端末(ターミナル)を立ち上げる所まで終わっています。

処理としては、Security Frozenを無効化、パスワードかけて、コマンドを発行するだけです。
本当は、チェックしながら行う方が正しいのですが、何せ横着バージョンなので。
難しく考えたくない方向けとも言えます。

  1. Security Frozenを解除
    解除するには、一旦ディスク電源を落とせば良いので、スリープに入れる。
    ノートパソコンの画面を閉じてスリープに入れる→開けてスリープを復帰させる。
    大概のノートパソコンはこれで十分。
  2. ディスクパスワードをつける
    パスワードは、消去が正常終了なら初期化されるので、万が一に備えて単純な物で良い。
    デバイスは1台しか刺さっていなければ、sda決め打ちでも良い気はしている。
    hdparm --user-master u --security-set-pass 付けたいパスワード 処理したいデバイス
    e.g.)hdparm --user-master u --security-set-pass 1 /dev/sda
  3. Eraseコマンドを発行する(Enhancedで)
    余程でなければ、使えるのでEnhancedモードで実行する。
    hdparm --user-master u --security-erase-enhanced 付けたパスワード 処理したいデバイス
    e.g.)hdparm --user-master u --security-erase-enhanced 1 /dev/sda
  4. 待つ
    HDDなら数十分~数時間。
    すぐに終わったらエラーです。
    ステータスなど何も表示されないので、ディスクアクセスランプをたまに眺める。
  5. 終了
    プロンプトに戻る。
    これで消えてます。
    後はいきなり電源落として取り外すとか、好みの方法で取り外してください。

真面目バージョンは、保証はしないけど後ほど書きます。

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