2007-09-10

FreeBSDにCUPS入れてipp共有

FreeBSDサーバにプリントサーバをやらせようと思ったのですが、折角の機会なのでCUPSを入れてWinからippで使ってみようと思った訳でして。

まあ、CUPSの導入と設定に関してはそれ程問題も無く進んだのですが、印刷要求を出すと「USBプリンタデバイスのパーミッションが無い」と怒られる。

という事で、devfs.confにパーミッションを設定する。
面倒なので0666にしているが、ユーザー振ってきびしめの数字にして置くのがいい様な気がするが、好みで。
devfs.confだけだと、USBコネクタ抜き差しするとパーミッションが初期化されるので、devfs.rulesでも設定しておく。

/etc/devfs.conf
#USB Printer
perm ulpt0 0666
/etc/devfs.rules
[system=5]
add path 'ulpt*' mode 0666
/etc/rc.conf
devfs_system_ruleset="system"
Win機からWinドライバで印刷する分にはrawデータを送るので印刷状態特に問題無いです。
ただ、双方向機能が使えなくなるので、インク残量通知等が使えなくなるのはインクをギリギリまで使う自分としては問題。

とりあえず数ヶ月CUPSで運用したが、サーバ止めた事と印刷はWin機でしかしないという事で、結局Win機にプリンタ繋がっている。

小規模だと普通にWindows共有で事足りる場合の方が多いので、印刷枚数管理とかしない限り、頑張る必要はないと思う。

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