本来ならYahoo!BBで濁すのだが、解約してから6ヶ月経っていないので、各種割引が使えない。
しかも、タイプ2で申し込みをすると、20営業日待つことになる。
これでは、厳しいので、困った時のNTT。
いきなり移動になった時の料金リスクを考えて、フレッツADSLエントリーで契約する事にした。
フレッツADSLエントリーは、NTT東日本のサービス科目で、住宅かつ非ビジネス利用で契約できる、下り1MBps/上り512KBpsのサービス。
価格はタイプ2で、税込3097.5円+機器利用料 税込462円。
プロバイダーは、BB Exciteのエントリープラン対応コースで税込315円。
携帯のパケット定額プランより若干安い。
初期費用は、契約料 税込840円+工事費(最低) 税込2310円。
フレッツADSLを電話申し込みすると、オンラインよりも大幅に早く開通できるので、電話で申込。
ただ、ISPとか代理店の割引は使えなくなりますが。
0120-116-116に電話をすると、必ずFTTHを勧められます。
まだ、サービスインしていないと、オペレーターに言って断るのが面倒。
回線契約には、本人認証書類が必要なのだが、本人名義の加入電話の休止票があれば、それで確認してくれる。
トラブルと言えば、今回新設の場所は、私以外の名義で1回、他業者接続をしたので、端末上回線が2つあるように見えると言われたのだが、物理的には1回線しか無いと伝えると、大丈夫でしょうと。
開通は電話から7日以降で指定できる。
逆に言えば、最短でその日数で工事依頼は出来る。(午前中か午後の指定のみ)
タイプ2なので、工事日には、立会が必要。
ADSLモデムをレンタルすれば、開通日前日までに到着する。
ADSLモデムは、契約時にIP電話対応の物をレンタルすれば、ブロードバンドルーター機能付きの物をレンタルする事が出来る。(料金は単機能ADSLモデムと一緒)
1ポートなので、複数台は接続出来無いが、1台ならこれで最小限のセキュリティーは確保出来るし、イチイチPPPOE接続をPCでしなくても良い。
必要ならHUBを買っても良い。
今回は手持ちの無線LAN環境に接続するので、単機能ADSLモデムでレンタル。
届いたモデムは、ADSLモデム-MNIII
概要 | ADSLモデム-MNIII | 販売終了商品 | 通信機器 | NTT東日本 Web116.jp
既に数年前から、ADSLモデムはリサイクル品がレンタルされている。
クリーニングとテスト済みなので、心配する必要は無い。
工事日には、特に問題が無ければ、回線確認のみで終了する。
私の場合、傷んでいた引込線の張替えをしたので、時間がかかったが、それでも1時間以内だった。
ちなみに、引込線はNTT所有物なので、工事費は無料。
2009年にメタル線張替えですか…と思ったり。
ADSLがリンクする事と、フレッツのスピードテストをして、工事完了。
リンク自体は、フルリンク。
USENのスピードテストで、0.826Mbps
必要十分と言うか、必要最低限と言うか。
フレッツだとキャリアチャートを見たくなるので、DR utilityで見てみる。
Line mode : G.lite Annex C ADSL status : ShowTimeL0 Payload ADSL Line rate(Down): 1024(kbps) Payload ADSL Line rate(Up) : 512(kbps) Interleave Delay(Down) : 8(mS) Interleave Delay(Up) : 8(mS) Interleave Depth(Down) : 8 Interleave Depth(Up) : 4 Current SNR Margin : 18(dB) Current Output Power(Down) : 6(dBm) Current Output Power(Up) : 12(dBm) Current Attenuation : 29(dB) Bitmap mode : DBM PMD status(1a05h) : 0xb040 ACERR = OFF/FBM-sOL = OFF/Trellis = OFF PMD CONFIG5(1a1ah Page 1) : 0x0000 Pilot Type = Tone64/TTR Type = Tone48 PMD MODE reg(1a15h) : 0x0288 Pilot Type = Tone128/TTR Type = Tone48他業者だと、12Mでもっと安かったりするんですが、田舎では仕方の無いことです。
久しぶりに、PPPOEのマルチセッションを使うと便利だったし、ISPを手軽に変えられるのは、利点かな。
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