今回使うOperaはVer10.62です。
WEBMに対応しているので、ファイル形式はWEBMにします。
ffmpegでwebmに320x240pixで出力。
ffmpeg自体に関しては、省略しますが、さくっと作ります。
この状態で、MPC-HCで再生できることを確認。
HTML5のリファレンスは興味がある方は、しっかり読んで頂くこととして、簡単なHTMLを書いてテスト。
<html>
<BODY>
<h1>video tag</h1>
<video src='test300k.webm' controls autoplay>
</video>
</BODY>
</html>
肝心なのは、videoタグ。今回は簡単に、srcでファイル指定して、オプションを指定しただけです。
controlsはコントロール表示、autoplayは自動再生
早速、HTMLファイルをローカルで試してみましたが、再生されない。
仕方ないので、試しにOGGフォーマットの動画をffmpegで作ってみる。
OGGフォーマットだとローカルHTMLでも再生出来る。
ここで考えられるのは、WEBMのMIMEが認識されていない。
WebサーバーでMIMEを出力すればOKだと思うので試してみる。
拡張子webmをvideo/webmでMIME出力するように設定する。
この状態でサーバーからHTMLを開く。
OKでした。(スクリーンショット)
ちなみに、ローカルでどうしても開きたければ、Opera側のMIMEを設定する。
詳細設定→ダウンロード→追加で設定する。
MIMEタイプ video/webm
ファイル拡張子 webm
処理 Operaで開く を選択
これで、ローカルHTMLでもWEBMでも再生できる。
まあ、ブラウザで動画見られるだけなのですが、HTMLの機能でいろいろ出来るのは便利。
HTML5自体が便利になっているからなんですけどね。
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