2017-07-07

普通郵便の料金が面倒な事になっていた(2017/6/1改定)

それは、ポストに定形外郵便物を投函する時に始まります。
何かシールが貼ってある。
定形外の料金改定のシールだ。
はがきの料金が改定される事は、知っていたのですが、定形外も変わっていたとは…。

はがきは62円に値上げ。
年賀はがきは、52円据え置き。
ただし、12/15~翌年1/7の間の差し出しのみ。
年賀はがきでも、それ以外の期間は、62円になる。

ここからが問題なのですが、定形外が規格内と規格外に別れる。
規格内は、A4サイズの用紙が折らずに入る角型2号程度の大きさで、長辺34cm・短辺25cm・厚さ3cmを限界寸法とし、重量1kgまで。
それ以外は、規格外の定形外郵便。
一瞬、意味が解りませんでした。
今までは、厚みが3cm以上あっても重量無ければ安く発送できましたが、それが規格外で値上がりと。

重量以前の料金規格内規格外
50g以内120円120円200円
100g以内140円140円220円
150g以内205円205円290円
250g以内250円250円340円
500g以内400円380円500円
1kg以内600円570円700円
2kg以内870円発送不可1020円
4kg以内1180円発送不可1330円

厚さ3cmで1kgの物って、何かなと考える所もありますが、こうなりました。
例えば、今までの感覚で、封筒の片側に寄せて入れて3cm超えてしまうと、規格外で料金不足になります。
規格内の500g・1kgが値下げになっているのは、そんな発送品は、ほぼ無いからだと思います。

他の業者や郵便サービスもあるので、それ程騒ぐ事ではありませんが、気を付けなければいけませんね。
しかしながら、信書を考えなければ、サービスや価格体系が似たり寄ったりなのが多い気が…。

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