何かシールが貼ってある。
定形外の料金改定のシールだ。
はがきの料金が改定される事は、知っていたのですが、定形外も変わっていたとは…。
はがきは62円に値上げ。
年賀はがきは、52円据え置き。
ただし、12/15~翌年1/7の間の差し出しのみ。
年賀はがきでも、それ以外の期間は、62円になる。
ここからが問題なのですが、定形外が規格内と規格外に別れる。
規格内は、A4サイズの用紙が折らずに入る角型2号程度の大きさで、長辺34cm・短辺25cm・厚さ3cmを限界寸法とし、重量1kgまで。
それ以外は、規格外の定形外郵便。
一瞬、意味が解りませんでした。
今までは、厚みが3cm以上あっても重量無ければ安く発送できましたが、それが規格外で値上がりと。
重量 | 以前の料金 | 規格内 | 規格外 |
---|---|---|---|
50g以内 | 120円 | 120円 | 200円 |
100g以内 | 140円 | 140円 | 220円 |
150g以内 | 205円 | 205円 | 290円 |
250g以内 | 250円 | 250円 | 340円 |
500g以内 | 400円 | 380円 | 500円 |
1kg以内 | 600円 | 570円 | 700円 |
2kg以内 | 870円 | 発送不可 | 1020円 |
4kg以内 | 1180円 | 発送不可 | 1330円 |
厚さ3cmで1kgの物って、何かなと考える所もありますが、こうなりました。
例えば、今までの感覚で、封筒の片側に寄せて入れて3cm超えてしまうと、規格外で料金不足になります。
規格内の500g・1kgが値下げになっているのは、そんな発送品は、ほぼ無いからだと思います。
他の業者や郵便サービスもあるので、それ程騒ぐ事ではありませんが、気を付けなければいけませんね。
しかしながら、信書を考えなければ、サービスや価格体系が似たり寄ったりなのが多い気が…。
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