この記事を読んで、ChromeがSSE3必須になる模様なので、現物で試してみた。
化石レベルの古いCPUは切り捨て ~「Google Chrome 89」でx86版はSSE3命令が必須に - やじうまの杜 - 窓の杜
試したCPUはCeleronM 360。
使ったパソコン自体の発売は2005年です。
来年までサポートしてくれるらしいので、OSはWindows7(32bit)を使いました。
古いパソコンでWin7用ドライバーが無い為、XP・Vista用で代用。
CPU-Zの情報
Chrome88を入れて起動
ちゃんとハードウェアサポート終了のメッセージが表示しました。
詳細クリックすると、以下のページに。
Google Chrome をダウンロードしてインストールする - パソコン - Google Chrome ヘルプ
Pentium4でSSE3付いているのは、Prescottコア以降です。
Prescott Pen4機の方が、PenM・CelM機より残存数少ない気がするけど。
SSE3が無いからなのか分かりませんが、Chrome89 Betaはインストーラがエラー54を出しました。
SSE3が動かないパソコンって、そもそも他のリソース不足でChrome使うの辛いけど。
今回のテスト環境でも、各画面が切り替わるまで数分単位でしたし。
ちなみにWindows7 Starterで試しましたが、どうやっても512MBメモリーでは厳しいです。
グラフィックに持っていかれているので、今回実際使えたメモリーは446MBですけど。
そもそもブラウジングはメモリの関係で、SSE3サポートより32bit機自体がもうそろそろ限界だし。
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