慣れた手つきで一気に進めてWindowsUpdateを進めると、svchost.exeが暴走する自体になるなんて人に向けてのメモです。
流れは ServicePack3を入れる → IE8を入れる → WindowsUpdateエージェントを入れる →最新のIE8更新プログラムを入れる → WindowsUpdate手動実行
手順
※再起動要求は適時実施してください。
※極力他のPCでファイルをダウンロードした方が良いです。(ノーガード状態ですし)
- XPをセットアップする
パッケージやDSP版の場合、出来るならSP3統合してセットアップした方がいいです。(楽だし)
SP2以降はセットアップ終盤中に、自動更新をするか聞いてきますが、この段階でしないを選択
- すみやかにService Pack3を手動インストール
IT プロフェッショナルおよび開発者用 Windows XP Service Pack 3 ネットワーク インストール パッケージ
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=24
- Internet Explorer8を手動インストール
IE8のインストールに関しては絶対ではないのですが、個人利用の場合は結果的に必要だと思うので推奨します。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-8-details.aspx
- Windows Update エージェントを更新する
そもそも、WindowsUpdateできないエラー発生の可能性が有るため事前にインストールhttp://support.microsoft.com/kb/946928/ja
- Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(記述時12月最新)
これが、WindowsUpdateのチェックを遅らせている原因の一つなので手動でインストールする
32bit版 XP SP3 IE8 更新(KB2898785)
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=41404
IE8以外の場合
https://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-097
この中から対応する更新をダウンロードして、インストールする。
- WindowsUpdateを手動実施する
ここでひとつ問題が、HomeとProで挙動が異なります。
Proの場合
Windows Genuine Advantage Notifications(KB905474)を先に更新。
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=20888
これを手動でインストールします。
その後手動でWindowsUpdateを実施します。
Homeの場合
普通に実施、終了すると思います。
と言った流れです。
自動更新をオフのままだと警告が出るので、自動更新再開した方がいいです。
番外)Windows Genuine Advantage Notificationsでハマっちゃった場合
- コントロールパネル → パフォーマンスとメンテナンス → 管理ツール → サービスを開く
- Automatic Updatesを探して無効にする(停止より確実)
- 再起動するとWindows Genuine Advantage Notificationsインストーラーが動くので実行する。
- 実行後、Windowsから自動更新が止まっていると警告受けるので、自動更新に変える。
SP3(2008年)があるとは言え、もうすでに10年以上前のOSですからイレギュラーな事があってもおかしくないです。
シングルコア・低メモリーが顕著に影響受けるみたいですねえ。(CelMとかPenMとか心当たりが)
マイクロソフトも確認しているので1月の更新で対応するとか。
Windows XPでCPUの使用率が100%になるバグにMicrosoftがパッチ配布予定 - GIGAZINE
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