2014-10-25

COSTEL インターネット映像通信システム WiTV CVS150-CA

正直、必要性が低いので、元値では必要でも買わないであろう製品です。
大層な名前が付いていますが、キャプチャしてリアルタイムエンコードして、ネットワークに流す機械です。
3000円ならありかな?と思います。

本体


ACアダプター


付属ケーブル一式

LAN、IR、コンポジット

コンポジットケーブルは分岐ですが、単純な分岐なので信号は甘くなる。
出力端子が複数あるなら、分岐しない方が良いと思う。

端子類

入力はコンポジット1系統のみ。
パッケージにスマホで見られるとかデカデカ書いていますが、こいつ自体は有線LANしか機能無いです。
USBはファームウェアの書き込み用との事。(やってないけど電源くらいは取れるかな)

セットアップ
まず、物理的に説明書通りに接続。
Windowsなら新しいプレーヤーをダウンロードした方が良いかも知れない。
WiTV Windows プレイヤーのダウンロード
テストなので、XP環境で行きます。


何もなければ、機器を見つけてくれます。

固定の方が後々便利ですが、今回は自動で設定。

情報照会すると、DHCP正常なら割当見られます。

アップデートしないとAndroidで動かない等あるらしいので、この段階でやっておくのが良いと思う。

WiTV Windows プレイヤーの設定画面
メニュー言語

画質設定

リモコン設定

ネットワーク設定

パスワード変更

デバイスID設定

バージョン情報


PCビュアー

NO SIGNALなのは意図的です。(ソースの著作権的に)

ここから重要なんですが、外出して見るにはルーターの設定が必要です。
自宅で中のネットワークで使う分には良いのですが、ポートを開ける等と言う作業が要るんで、簡単かと言うとそうではありません。
こいつ自体のIPアドレスは固定設定の方が良いですし、ある程度(ブロードバンド)ルーターの設定知識が要ります。

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